花蓮てまり

障がいがあっても自分で働き自立し、
自分らしく暮らせるよう
サポートしています。

ラオスでは障がい女性達に手毬や刺繍、
ミシンなどの技術を教えています。

ラオスで、ポリオにより足に障がいの残った女性達と作業所でハンドメイドの製品を作っています。

今年は「手まり」のオーダーを頂き、ブランド「花蓮てまり」が誕生しました。

1針1針丁寧に縫い上げた手まりの美しさを是非見に来て下さい!
HP
Instagram
Facebook
Online Shop

花蓮てまり on the BASE

手毬の歴史は古く、最初は蹴鞠として中国から日本に伝わり、それが上流階級のお姫様の装飾品として、日本独自の文化となって継承されてきました。 一針一針丁寧に、時間をかけて縫われた手毬の美しさは見る人を魅了します。手毬の美しさ、華やかさに魅了された私たちは、手毬文化が残る様々な地域でヒアリングしました。 するとどの地域からも「作れる人が年々少なくなっているんだよ」という悲痛な声があがりました。いま、手毬生産者の方は70代以上がほとんどで、地域によっては、一人しか残っていないという場所もあります。あと5年、10年先に手毬を作ることができる人は残っているでしょうか。しかし、そもそもなぜこんなに素晴らしい手毬の生産者が少なくなっているのか。ヒアリングの中で、手毬は非常に手間暇がかかり(サイズが大きいものだと何日もかかります)、高い技術も求められるので、現在はこの手毬文化を継承してくれる人たちが少ないという危機的な事実が分かりました。他には、装飾品としての手毬はサイズが大きく、使用用途が限られ、和室が減少した現代の日本においては手毬のニーズが減少してしまったことも生産者を減らしてしまった要因です。手毬づくりは機械ではできず、人の手で縫い上げる作業が必要で、とても手間暇がかかります。そのため大量生産はできず、手毬の生産地以外では身近に手毬がないことから、認知度が上がらず、国内外の購買につながっていませんでした。 手毬をもっと多くの人に知ってもらいたい、手毬の素晴らしさを世界中に伝えたい、普段の生活の中に取り入れてもらいたい、そして何よりもこの素晴らしい伝統文化を残したい。どうすれば、これを実現することができるのか。チームで話し合った末に辿り着いた結論は、手毬アクセサリーのブランドを立ち上げようということでした。私たちは、今回立ち上げる手毬のアクセサリーブランドを「花蓮」と名付けることにしました。 手毬に刺繍される可愛い「花」のように、作り手も、身に着ける人も、全ての人が一人一人の個性を開花させてほしい。そして、泥の中から綺麗な花を咲かせる「蓮」のように、どのような困難や試練に遭遇しても、それを乗り越えて大輪の花を咲かせて欲しいという願いを「花蓮」という名前に込めました。

花蓮てまり on the BASE

Tomorrow and Everyday

◆Tomorrow and Everyday◆ 生まれてはじめて大きな声で笑った日、 はじめてハイハイした日。 うれしいがたくさんつまった毎日が記念日になる。 だから毎日お祝いしてほしい。 そんな気持ちを込めてママが作るハンドメイドアクセサリー。 「世界中にママの手作りを」

0コメント

  • 1000 / 1000